計測データ図化システム  

GGRAPH Version5

         ジー ・ グ  ラ  フ

 

 【標準価格】   400,000 円(税別)
 [スタンドアロンUSBプロテクトキー付き]

  【バージョンアップ価格】

   Ver4      → Ver5    70,000円(税別)

   Ver1〜3  → Ver5  お問い合わせください

 

Ver.5 評価版

 

地盤変動や気象観測データをターゲットにした、計測データ図化システムです。
Ver.5では、「地すべり地における挿入式孔内傾斜計計測マニュアル」に準じた補正・検定、ならびに「地すべり地下水排除工効果判定マニュアル(案)」に準じた対策工効果判定機能が追加されました。

 

 

 

本システムは 地盤変動や気象観測データをターゲットにした、計測データ図化システムです。

地すべり地域内の各種計測データ、降水量・実行雨量などの気象データを多年度にわたって1枚のグラフに表現することにより、挙動の相関性や経年変化を確認できます。

Version5では、「地すべり地における挿入式孔内傾斜計マニュアル」に準じた孔内傾斜計の傾斜補正と検定機能が追加されました。

また「地下水排除工効果判定マニュアル(案)」に記載の”しきい実効雨量解析”による対策工効果判定が可能です。

 

 Ver5新機能   孔内傾斜計の傾斜補正と検定機能

 
孔内傾斜計は地すべりのすべり面決定に広く用いられている計測器ですが、しばしば発生する不良データによりすべり面や移動方向が不明な場合があります。不良データを潜在させたまま対策を行うことになればリスクが増大することとなります。独立行政法人土木研究所では「地すべり地における挿入式孔内傾斜計計測マニュアル」をまとめ、正しい観測孔の設置・観測・測定値の検定と補正などについて述べています。
GGRAPH Ver.5では、上記マニュアルに準じた孔内傾斜計の補正方法と、計測誤差の検定手法を取り入れ、計測データの検定書をレポート出力できるよう機能を追加しました。
   
 
   
 

 Ver5新機能 "しきい実効雨量解析"による効果判定機能

 
  地すべり対策において、地下水位観測や動態観測により対策工の効果を把握することが重要です。しかし、地下水排除の実質的な効果は認められるものの、効果を評価するための客観的な指標がなかったため具体的な数値としてどれほどの効果があったのかについて、明確に示されてきませんでした。

このような背景から、独立行政法人土木研究所では対策工による効果をより客観的に評価するための調査研究を行い、その成果として「地下水排除工効果判定マニュアル(案)」をまとめ公開しました。
GGRAPH Ver.5では上記マニュアルで紹介された「しきい実行雨量解析」を用いて、対策工の効果判定を行うことができます。


(実行雨量の累計相対度数 - 変位あり時の実行雨量の累計相対度数) が最大となる"しきい実行雨量"を計算します。施工前と施工後のしきい実行雨量の差が対策工の効果と考えられます。

 

 
   
 

 

 多様なグラフが作図できます

 
複数の計測値、気象データなどを1枚のシート上に図化できます。
 
   
グラフの作図様式をテンプレートとして登録できます。テンプレートを使うと、新規にグラフ作成する場合に便利です。出荷時には代表的な作図書式が登録されています。
グラフ上に、フリーなテキスト文字、引き出し線、寸法線の描画ができます。
土質パターンハッチによる柱状図が表示できます。
 

 データ入力が簡単

 
現場単位でデータを管理。計器とグラフの一覧をツリーに表示します。ツリー上のアイコンをクリックしてデータを開いたり 、設定画面を表示できます。

 

年月日、または計器により時分単位の入力ができます。
テキスト形式データの読込み・書出しができます。
電子納品用XMLデータからの入力ができます。(国土交通省:地質・土質調査成果電子納品要領(案))
観測データの帳票出力、Excel出力ができます。
降水量から実効雨量の計算ができます。計算内容の印刷やExcel出力もできます。
 
 

 Ver4以降で追加された便利な機能

 

散布図の作成

実効雨量の増加によって地盤の移動量が増すといった場合に、散布図を使って値をプロットすることで相関関係をみることができます。

 

 

変位柱状図の作図パターン

孔内傾斜計、パイプ式ひずみ計などの柱状系グラフについて、従来の経日変化図に加えて「姿図」「ひずみ図」が作成できます。

 

 

 

欠損データへの対応、データごと作図区間の設定

観測データの欠損時に以前のデータを参照して、その分を考慮した位置にプロットできます。

 

個々のデータごとに作図対象区間を設定できます。また、期間内でも特定の日付を作図する/しないの設定が行えます。

 

 

計算表出力様式の追加

孔内傾斜計の累積変動量/変動量差 を選択して出力できます

 

パイプ式歪計の印刷様式に 深度別一覧表が出力できます

 

マウスロールによるグラフ操作

グラフ画面の拡大縮小がCADライクな操作になり、操作性が大幅に向上しました。マウスのロールボタンを回転させて拡大・縮小が行えます。ロールボタンをクリックして移動させることにより画面スクロールできます。

 

 

寸法線のサポート

グラフ上に、水平・垂直・斜めの自由な寸法線が追加できます。表示位置やテキストの修正も簡単です。

   
 

 
 

 回帰分析機能

 

回帰分析グラフにより対策工の効果を示すことができます

 

下記の2つグラフは、孔内水位と降雨量の経日グラフです。ある時期から孔内水位が下降しているのがわかりますが、対策工施工後の降雨が少なく、対策工の効果で水位が低下したのか、降雨が少ないために水位が低下したのかを説明することが出来ません。このような場合、回帰分析を用いて説明することができます。

 回帰分析では、まず対策工が施工されるまでの期間で降水量と孔内水位の実測データから相関関係を導き出します。次に対策後の降水量に対して同様の相関条件を適用して孔内水位を想定します。上図の赤い線は孔内水位の推定値をグラフ化したものです。この孔内水位を対策工が施工していなかった場合の水位と考えれば、実測水位との差が対策工の効果ということになります。

この考え方は孔内水位だけでなく、地盤伸縮計や地盤傾斜計などの経日データにも適用できます。

■ 回帰分析が可能なデータの組み合わせは下記のとおりです。

 

降水量と孔内水位の実測値

孔内水位を予測
降水量と地盤傾斜計の実測値

地盤傾斜量を予測
降水量と地盤伸縮計の実測値

地盤変動量を予測
孔内水位と地盤傾斜計の実測値

地盤傾斜量を予測
孔内水位と地盤伸縮計の実測値

地盤変動量を予測

 

 

また、「繰返計算」によって相関係数が最も高くなる回帰式を自動的に求めることができ、その結果を報告書として印刷出力できます。

 

「回帰分析」報告書の印刷例 (.PDF)

 

 

 崩壊予測機能(Ver4以降)

 

「地すべり観測便覧」の中で 地盤移動速度の推移から崩壊日時を予測する、崩壊予測法に関する記述がなされています。 また平成20年4月に発刊された「地すべり防止技術指針及び同解説」では、「地すべりが崩落した場合に社会的な影響の大きい地すべりについては、 これらの手法を用いて、滑落の予測を行うことが望ましい」とされています。 これを受けてVersion4では「崩壊予測」機能を追加しました。

 

 

 

 

崩壊予測には、移動量データとして地盤伸縮計またはその他時系列データを使用します。

斎藤式の2次クリープ、3次クリープ予測法、福囿式の移動速度の逆数による予測法に対応しています。
崩壊日時予測グラフ、計算結果一覧表の印刷ができます。
   
 

■ 作図できるグラフ、計測データ種類

 

計器の種類 グラフの種類 観測間隔
孔内水位 変動図・散布図 日・時・分
孔内傾斜計 変位柱状図・深度別変動量図・変動方向図・散布図
パイプ式歪計 歪柱状図・深度別歪量図・歪方向図・散布図 日・時・分
多層移動量計 変位柱状図・深度別変動量図・散布図
地盤傾斜計 累積変動図・傾斜方向図・散布図
地盤伸縮計 変動図・散布図
その他時系列  変動図(累積、前回差)・散布図 日・時・分・秒

気象観測

積雪量・融雪量・気温・実効雨量・降水量・散布図 日・時
日・時・分

回帰分析

降水量 - 孔内水位、地盤傾斜計、地盤伸縮計

孔内水位 - 地盤傾斜計、地盤伸縮計

崩壊予測

地盤伸縮計、その他時系列

日・時・分
 

 

パソコン

Windows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 が動作する機種

基本ソフトウェア

Windows XP(SP3) / Vista / 7 / 8
※64
ビット版Windowsでは、32ビット互換モード(WOW64)で動作します

ディスプレイ
ビデオカード

1024×768ピクセル以上の画面の領域(解像度)
TrueColor
が表示可能であること

メモリ

基本ソフトウェアで推奨されている容量以上であること

ハードディスク

50MBのディスク容量を使用

出力装置

基本ソフトウェアに対応したプリンタ必須

その他

Microsoft Excel 2003〜2013

PDF閲覧ソフト(ヘルプの表示に必要)

Windows XP / Vista / 7 / 8 は、米国Microsoft Corporationの登録商標です。

その他、記載されている会社名、製品は、各社の商標または登録商標です。

このカタログの内容は、2015年1月現在のものです。

製品の内容および価格については予告なく変更する場合があります。

 

  プロテクタ : USBスタンドアロンタイプ または USBネットワークタイプ(別売)

 

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五大開発株式会社
Tel. 050-3385-3063 Fax. 076-240-9585 mailto:

 

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